邪馬台国の位置と日本国家の起源

ＨＰ公開の経緯説明

鷲﨑弘朋

日本古代史ネットワーク理事会、特別会員、一般会員各位

【退会のご挨拶】2021/12/31 　　　なお、特別会員、一般会員の皆様へはBCCにて送信します。

私（鷲﨑弘朋）は、臨時理事会(2021/12/27)で会長を不法不当に解任され、12/31日付で退会しますのでお知らせ致します。

会長として会に携わり、一途に学問的古代史解明を全く私心なく進めてきた鷲﨑にとり、誠に不本意であり残念です。

以下、退会経緯を簡単に報告します。

当会は古代史解明を目指し、昨年10月設立以来、会長（鷲﨑弘朋）・副会長（丸地三郎）・同副会長（河村哲夫）３者中心で運営してきたが、年輪年代法の情報公開請求に関し意見対立が発生した。

2021/7/13、当会は年輪年代法基礎データ公開を求め国立文化財機構に対し「情報公開請求書」を正式送付（本メールに添付）。
9/22に国立文化財機構より公開拒否の回答文書（本メールに添付）。
当会は訴訟で公開請求をすべく弁護士へ裁判窓口を依頼。-
11/11臨時総会で訴訟提起を決議
その後、「情報公開請求書」「公開拒否回答書」を当会HPに早期掲載するか、鷲﨑・弁護士VS丸地・河村で意見対立。

丸地・河村⇒ＨＰ公開は時期早尚、訴訟提起と同時にHP公開を主張。ただし、丸地は「情報公開請求書」「公開拒否回答書」のHP公開に執拗に反対しながら、肝心の「情報公開請求書」をYouTubeで公開。鷲﨑よりYouTube公開を批判され「限定公開」と弁解し削除したが、後の祭り。

鷲﨑・弁護士⇒早急に一般公開し裁判の支援とすべき、こういう文書は公開が一般常識。何で公開を躊躇するのか？

公開請求は一般公文書で、公開し一般へ周知するのが今後の裁判展開に有利。ＨＰ公開を訴訟提起と同時とすべき必然性は何もない。丸地・河村は何かに忖度しているのか、あるいは特別な思惑でもあるのか？　7月13日情報公開請求書以来、このHP公開を鷲﨑は提案し続けてきた。しかし、丸地・河村の反対し５か月以上も公開出来ない状況で、ずるずると時間が経過している。明日からは新年2022年に突入する。

対立の原因：数度の３者会議でも決着せず。訴訟提起時期そのものが不透明で、訴訟時公開にこだわるべきでない（鷲﨑・弁護士）。ただし弁護士は「内部問題」としてそれ以上の関与は避けた。

丸地・河村：３者会議は多数決が原則、鷲﨑氏は多数決に従うべきと主張。

鷲﨑：３者会議は正式決議機関では無く決裁権限もない単なる意見交換会。決裁権限もない多数決（２：１）はおかしい、意見が割れたら上部理事会で議論決定すべき。「公開請求書」提出7月13日より既に5か月経過し、訴訟期間は６か月以内と法律で規定され３月20日頃の期限が迫っている、HP公開を急ぐべし。

＜丸地・河村のクーデター画策＞

ＨＰ公開を阻止すべく鷲﨑解任のクーデターを画策。

12月14日、丸地・河村は結託して臨時理事会開催通知(12/27）を理事会メンバーへ送信した（議題：①日本古代史ネットワークの組織運営体制の関する会長提案②今後の運営）。しかし会則では、臨時理事会の招集権は会長にあり、この丸地の招集は全く無効。また鷲﨑は「組織運営の会長提案」などしておらず議題も無効。丸地・河村は鷲﨑の誹謗中傷や人格攻撃まで行っており「鷲崎さんの言動が常軌を逸した」は、名誉棄損罪も検討すべきレベル。従って、丸地の臨時理事会招集は無効であり、また議題の「①日本古代史ネットワークの組織運営体制の関する会長提案②今後の運営」も無効である。

＜鷲﨑会長よりの12/27臨時理事会の開催案内（丸地と同じ27日）＞

12/24日、鷲﨑より12/27臨時理事会の正式開催を通知。議題は「①情報公開請求書②公開拒否通知③会長声明」の3文書を日本古代史ネットＨＰで公開することの承認を理事会に求める（以上３文書はこのメールに添付）。従って、丸地の12/14付け招集は権限がなく無効。また議題も①②③文書HP公開の１件のみで、丸地提案の①会長提案②今後の運営の議題も無効。

＜12/27当日＞

当日は、議題「①情報公開請求書②公開拒否通知」の審議途中で丸地・河村が「鷲﨑会長解任案」を突如提出、議場が混乱。しかし丸地・河村は解任案を強行採決した。そして解任決議をしたとして議事録を作った。全く不当不法な会議であった。

＜丸地・河村のクーデター画策文書＞
12月27日臨時理事会へ突如提出された河村・丸地合作のクーデター計画書は誤りが多く、内容も一方的。コメントするのもおぞましい文書だが、ポイント数点をこのメールに添付する。

以上、今までの経緯を述べ、退会のご挨拶とします。

2021年12月31日　日本古代史ネットワーク　鷲﨑弘朋

その後の推移：12/27理事会で①②文書の日本古代史ネットＨＰでの公開是非の審議中に、丸地・河村が「鷲﨑会長解任案」を突然提出し、①②文書のHP公開審議が中断されたので、鷲﨑は後日１月１０日（12/27臨時理事会から2週間後）に、２文書を鷲﨑個人ＨＰで公開した。この公開は法的に問題ない。